
コーポラティブオフィスはレンタルオフィスの一つの形態であり、主にベンチャー企業などが起業する際に用いるケースが多い種類のものです。コーポラティブオフィスの語源はレンタルオフィス運営者からのさまざまなサポートや、他の入居している起業との情報交換であったり、協力関係であったりが持てる環境にあることからコーポラティブ(協働)オフィスといわれています。
日本において起業は大変難しいものとされており、一から事業を想像し、利益を生み出し会社を経営していくためにはいろいろなものが必要とされています。起業を行って企業として運営していくためには、ひとつにはコストを抑えるということと、もうひとつは事業を想像するためのコミュニケーション、さらにはしっかりとした経営というものが不可欠と考えられています。
コーポラティブオフィスはそういった起業家が事業運営を行っていくための必要な要素を確保する意味あいから誕生したものです。まず、コストの面では場所をほかの企業と共有することによってオフィス代というランニングコストを安くすることができます。
次に、事業創造のためのコミュニケーションという部分においては、他の起業家とオフィスをシェアすることによって事業創造にかかわっていく情報交換やコミュニケーションをとることができ、事業創出のアイディアが生まれやすい環境にあるということがいえます。また、しっかりとした経営手法をサポートする意味からも、コーポラティブオフィスの運営者が事業支援や経営手法の支援などを行っています。